文化人類学者のデ・アントーニ アンドレアさん。
2023年5月22日放送の「クレイジージャーニー」にてリアル・エクソシストの世界:イタリア悪魔祓いの実情が特集されます。
そこで今回は、デ・アントーニ アンドレアさんのプロフや年齢、学歴、結婚などについて調査しましたので紹介します。
デ・アントーニ アンドレアのプロフィール

- デ・アントーニ・アンドレア(DE ANTONI, Andrea)
- 生年月日 1978年
- 出身地 イタリア・ヴェネツィア
- 職業 京都大学特定准教授 文化人類学者
経歴と学歴

2003:修了(学部卒業と修士取得相当、最優秀成績)ヴェネツィア、カ・フォスカリ大学外国語学部東アジア学科
2004 – 2010:助手、非常勤講師、ヴェネツィア、カ・フォスカリ大学東アジア学科
2007 – 現在:研究員、イタリア国立東方学研究所(ISEAS)
2010:博士課程修了(博士号取得)ヴェネツィア、 カ・フォスカリ大学言語・文化・社会研究科
2010 – 2012:日本学術振興会外国人特別研究員、京都大学人文科学研究所
2012 – 2014:非常勤講師、立命館大学、同志社大学
2013 – 2014:研究員、京都大学人文科学研究所
2013 – 2022:非常勤講師、ウィーン大学社会・文化人類学科(宗教人類学)
2014 – 2021:准教授(文化人類学、宗教学)、立命館大学国際関係学部・研究科
2019 – 2020:客員研究員、ウィーン大学、社会・文化人類学科
2020 – 2021:外来研究員、国立民族学博物館
2021– 現在:特定准教授、京都大学人間・環境学研究科
デ・アントーニ・アンドレア教授が日本への来訪を果たしたのは2010年7月で、その時点から彼は京都大学人文科学研究所の特別研究員として活動を開始し、既に10年以上も京都に在住しています。
デ・アントーニ・アンドレアの研究テーマ
教授の専門領域は人類学、民俗学、民族誌学、そして宗教学で、主な研究テーマは以下のようなものが挙げられます。
彼の探求領域は宗教とスピリチュアリティ、差別、空間の人類学、宗教的治療法、身体化と知覚、情動、感情、感覚の人類学、社会的記憶、ツーリズムの人類学、ポストヒューマンとデジタルの人類学にまで及びます。また、恐山や富山県立山、箱根、京都市六波羅、大阪平野区など、日本における死や魔界へつながるとされる場所の伝統や社会的記憶、観光化、観光客の体験、差別なども研究の対象としています。
彼の調査範囲はまた、京都の心霊スポットに関するツアーでインターネット上に広まる噂や人間と環境の相互作用にまで及んでいます。
さらに、現代の日本、イタリア、オーストリアにおける憑依体験、宗教的治療と除霊による治療過程、宗教的治療と生物医学の関係などを比較研究しています。
これらの専門用語を一般的な言葉に翻訳すると、彼の研究は憑依や除霊といった、科学的にはまだ証明されていない現象に焦点を当て、その現象が医療や社会とどのように関連しているのかを調査しているということになります。
恐山や京都の心霊スポットなどの調査も行っているとのことで、非常にユニークかつ魅力的な研究内容だと思われます。
デ・アントーニ・アンドレアは結婚している?子供はいる?
デ・アントーニ・アンドレア教授について、恋愛状況や結婚に関する情報をインターネット上やSNSで探してみましたが、何も見つかりませんでした。
現時点では彼の個人的な情報はネット上には一切掲載されていないようです。
一般的に、大学教授が自分の私生活や恋人、結婚状況について公に発表することは少ないですよね。
しかし、デ・アントーニ・アンドレア教授はイタリア人のハンサムでスタイリッシュな男性ですので、彼の女性関係が華やかなものである可能性はあります。
クレイジージャーニーに出演
デ・アントーニ・アンドレア教授が2023年5月21日放送の「クレイジージャーニー」にゲスト出演します。
この回のテーマは「リアル・エクソシストの世界!イタリア悪魔祓い実態調査の旅」となっています。番組内では、デ・アントーニ・アンドレアさんのプライベートの情報も公開されるかもしれませんね。
まとめ
今回は、デ・アントーニ アンドレアさんについて初回しました。
京都大学の准教授や文化人類学者として活動されているデ・アントーニ アンドレアさんですが、プライベートなどまだまだ謎が多い方です。
クレイジージャーニにも出演されるということで、今後のさらなる活躍にも期待したいですね。