岡崎京子さんの、あの突き刺さる言葉たちが、現在の「東京」の街を、
素晴らしい、キャスト、スタッフとともに、自由に駆け巡る、唯一無二の映画になったと思います。
笑顔でどんな無茶にも前向きに楽しんで演じてくれる、山田杏奈さんがいたから、
安心していろいろなことに、みんなで挑戦できました。
鈴木仁くんは、リハーサルもたくさんしましたが、
本人の、掴みどころのない魅力は、すでにケンイチでした。
あやふやな未来に向かうふたりを、不器用で、大胆で、美しい、かれらの冒険を、
映画に収めることは、本当に楽しかったです。